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ポテトサラダ工場潜入レポート

ポテトサラダ工場潜入レポート

大切に育てられて収穫されたじゃがいもは、どうやってサラダになるのでしょうか?
じゃがいもの豊かな風味をぐっと引き出す、その製法とは?!
サラダのパイオニアメーカーとして長年培ってきた製法ノウハウをフルに活かした西日本工場「ポテトサラダ」の製造ラインに潜入。おいしさのヒミツ、製造のこだわりに迫りました!

1.馬鈴薯畑

●原料のじゃがいもは、主に北海道の契約農家で栽培したものを使用

●サラダに適したじゃがいも作りのために、種植えから収穫までを農家の方々と一緒に取り組んでいます。

2.じゃがいもコンテナ

●収穫したじゃがいもは、泥つきのまま工場に直行!

●傷みがないか等の検査をしてから、温度と湿度が管理された冷蔵庫で大切に保管されています。

3.皮むき

●皮むきは、なんと表面に蒸気をあてて、削り取られているんです!この方法だと皮の近くの風味高い部分を残せるので、おいしいサラダに仕上がるんだそうですよ。

4. 混合

●蒸し上げたじゃがいもは、そのまま冷却してマヨネーズと混ぜ合わせています。

5.充填

●袋にポテトサラダを詰めて、直ちに真空パック。鮮度と風味を閉じ込めます。

●おいしさを損なわないよう低温でじっくりと加熱殺菌。
その後一気に冷やして完成です。

食品リサイクルへの取り組み

●西日本工場では、ポテトサラダの製造工程で出たじゃがいもの皮「ポテトピール」を、敷地内にある飼料製造プラントにて液状化し、豚の飼料として出荷しています。

●農林水産省の認定事業として施設整備を行い、平成22年に導入。国内初の取り組みです。