MESSAGE FROM WORKERS

社員メッセージ

「どんな状況下でも、必要な数量を確保するミッション。調達は商品づくりの起点である」齊藤 大樹 Saito Taiki:購買本部 購買2部 係長 2009年入社 理工学研究科応用生物科学専攻修了

需要予測に基づいた
卵の安定供給が必須業務
急な増産にも迅速な調達で対応する

当社の主力事業の一角を占めるマヨネーズ類から、厚焼き卵、錦糸卵などのタマゴ加工品に至るまで、卵は当社には不可欠な原材料の一つです。その卵の調達が、私の仕事です(取材当時)。

タマゴ加工品は、時期によって商品の需要の波が明確に現れることが特徴です。例えば冷やし中華用の錦糸卵の需要のピークは夏場で、おでん用のゆで卵は寒い冬の定番。したがって、季節ごとの需要予測に基づき、必要となる数量を養鶏業者から安定的に確保することが求められます。しかし、どれだけしっかりと予測を立てていても、突然、お客様から大量のご注文をいただき、急な調達に奔走することもあります。基本的に、ニワトリは1日に1個しか卵を産まないため、このような場合は、多くの生産者と商談を重ね、増産分の卵を確実に手配します。
どんな時、どんな状況下でも、必要な数量を確実に確保すること、これが私のミッションです。

新人時代の
電話の取り次ぎから学んだこと
自分の存在を知っていただくという
関係づくりの基本

まだ私が資材の調達を担当していた新人時代の話です。社外からの電話には必ず自分から出るようにしていました。仕事は一時中断されますが、それでも受話器を取って取り次ぎ、時には休憩時間に相手の社名をWebで検索、その会社について知ろうとしました。好奇心のなせる業です。ところがそれから2年後、鶏卵・加工課に異動になったある日、初めてお会いする方が、かつて電話を100回以上取り次いだ取引先だったとわかったんです。これには驚きました。それからというもの、他の取引先との間でも、「いつも電話に出てくれていたあの齊藤さんですね」という声を何度も聞くことに。新人時代に電話を取り次いできたというだけなのに、その成果が何年も経ってじわっと現れてきたのです。

取引先に自分の存在を知っていただくという地道な行為がベースとなり、今ではどんな状況下でも私の協力者となってくださる取引先との関係が成り立っています。最近は特にそれを実感します。取引先との接点をいかに増やし、いかに面へと拡げていくかということは、調達に限らず、他の部署にとっても、基本的な課題です。私は新人時代に、その課題のほんの基礎的な部分を育んでいたのかもしれません。

調達段階で品質を担保する
というビジョン
それは”挑戦”に値する課題

調達という業務では、社内の各部署との調整や連携も極めて重要です。例えば、理由はともあれ、商品の大幅な増産が必要になった場合、原料卵の追加手配以外にも、各工場の生産量を調整し、A工場の原料卵をB工場の増産分に充ててもらうなどの対応が必要となります。そんな事態に対しては、生産部門、販売部門、あるいは財務経理本部など、関係部署との調整と連携がものを言います。普段からの密なコミュニケーションの積み重ねがなければ、そんな緊急対応も簡単にはできません。社内外を問わず、日頃の丁寧な関係づくりこそ、全ての業務上における連携の基盤となっているのです。これはこれからも変わらない私の重要課題の一つです。

最近考えているのは、調達プロセスにおいて卵の品質まで担保できるような先駆的な方法を築くことです。本来、品質を保証するというのは開発段階や生産段階での中心課題ですが、これを原材料の調達段階で担保できれば、より信頼性の高い品質やコスト削減に貢献できると思うからです。もちろん技術的な問題に絡む難しさはあるでしょう。しかし、購買・調達こそが商品づくりの起点だと考える私にとって、これは挑戦に値する課題だと考えています。
SCHEDULE 新人時代のある日の私
9:00

出社・業務開始

入社当初は購買本部の資材担当だったため、資材調達に向けたデザインや表示項目の確認が主な業務。表示すべきことは法律で決まっているため、それを正しい順番に並べ、スペースに収める。そして校正。午前中はこの業務にほとんどを費やす。
11:00

部署内・社内打ち合わせ 業務報告

社内にいる時には、電話を頻繁に取り、先輩や上司に取り次ぐ。
12:00

昼食・昼休み

電話相手の会社をWebで検索し、どんな会社か調べることもある。
13:00

資材取引先へ外出

パッケージを生産している会社の工場でラインを見学し、勉強。自分が手配する資材について知識を深める。資材に不具合がある場合はその対策に勤しむ。
18:20

直帰

仕事が終われば、気持ちの切り替えは意識的にできていた。時間の自己管理はうまくできる方だと思う。
RELAX COLUMN 私のイチオシ商品

世界の味をもっと身近に、
もっと手軽に
「世界のソース」シリーズ

スパニッシュアヒージョソース、イタリアンバジルソース、アメリカのバーベキューソースなど、世界中の食文化を味わうことができる、楽しいソースのシリーズです。歴史的背景も踏まえた味づくりが評判で、パッケージの小さなスペースにも、面白く読める工夫があります。私も社内販売で購入しており、家族にも好評。ほんの一手間、手軽にかけるだけで料理に彩りを添える、私のイチオシ商品です。
この商品を使ったレシピなどはこちら
社員一覧
  • 購買部門 齊藤 大樹 購買本部 購買2部 2009年入社
  • 商品開発部門 西尾 由香 商品開発3部 開発1課 2009年入社
  • 販売部門 中野 早紀 CVS本部 第1ユーザー統括第1事業部 2014年入社
  • 生産部門 岩谷 悠 静岡富士山工場 生産部 生産2課 2013年入社