MESSAGE FROM WORKERS

社員メッセージ

「一切れの卵焼きに込められた全ての想いを、何万人ものお客様に届けるために持つべき視点」中野 早紀 Nakano Saki:販売部門 ユーザー販売本部 第1ユーザー統括 第1事業部 販売1部 2013年入社 海洋科学部食品生産科学科卒

全国で20,000店以上展開している
コンビニエンスストアに貢献
その先には年間のべ73億人ものお客様

世の中のコンビニエンスストアには、ベンダーさんと呼ばれる、お弁当やお総菜を製造する多くの会社が商品を供給しています。そのベンダーさんに、ケンコーマヨネーズの商品をいかに使っていただくか? それが私の仕事です。具体的なレシピと共に当社の商品をご提案することで、ベンダーさんの商品生産を後押ししながら、コンビニエンスストアの事業展開に貢献しています。

現在の担当は主にタマゴ加工品。入社4年目(取材当時)の私ですが、まずは会社の代表としてお客様と折衝し、ご要望を細かくお聞きします。その上で、商品開発部門や生産部門など、あらゆる部署と連携し、お客様へのご提案を練り上げていきます。例えば、10gの厚焼き卵一切れが全国販売のお弁当のおかずとして採用されると、そのお弁当を各店舗1日一つ販売すると見積もっても、何と年間約73トンの厚焼き卵が全国で消費されることになるんです。私の取引先である大手コンビニエンスストアは、全国で20,000店を超える店舗を展開しているため、動く商品の数やお金の額は桁違いです。大きな仕事を任せていただいていますが、もちろん、自分だけでなく、多くの従業員が試行錯誤を繰り返してくれた結果ですから、その想いを無駄にはできないと感じています。しかもそれが全国で何万人ものお客様に味わっていただけると思うと、仕事の一瞬一瞬に自然と熱い気持ちが入ってしまいますね。

明確な根拠を持って
提案することの大切さ
「その要求は本当に実現できる
のか?」という誠実な自問

商品やレシピをご提案する時、明確な根拠や裏付けを持っていなければ、お客様の心には突き刺さりません。ご提案の根拠づけを行うために、実際に流行りのお店へ足を運ぶことも多くあります。ここで得た主観的な感想の他に、客観的な市場情報を加味させることも意識しています。これにより、提案の信頼性が増すのです。さらに、販売部門や商品開発部門の先輩たちが蓄積してきた独自で専門的な知見もまた、実に心強い“戦力”です。1人では決して越えられそうにないハードルも、“情報”が背中を後押ししてくれるからです。

入社して数年が経ち、最近は各部署の連携や、商品の製造から納品、さらにはエンドユーザーまでの全体の流れがようやく見通せるようになってきました。それぞれの専門部署が専門領域を担当するわけですが、販売部門もまた自らの立ち位置から全容を視界に入れて仕事を進めていく必要性を感じます。お客様のご要望にしっかりお応えするためには、どの部署にどうアプローチしたらいいかの把握も重要だということです。「当社がその要求を本当に実現できるのかどうか?」 お客様に対して誠実であるために、常に自分に問いかけています。

自らの責任範囲を
認識することの重要性
“人としての課題”を
クリアし成長すること

どうやら私、全力投球タイプのようなんです。時々先輩や上司からも言われます。「何もそこまでしなくても」と。完璧主義というわけでもないんですが、自分の守備範囲にあるものは後ろに漏らしたくない、曖昧なままにはしておけないという性分なんです。欲張りなんでしょうか。
だからこそ、相手の言っていることを正確に汲み取ること、それに、自分の言葉を正確に発信することをとても意識します。相手がお客様ならなおさらのこと。「多分できると思います」と不用意に言ってしまって、もしできなかったら、自分の責任範囲を越えて、きっと大勢の関係者に迷惑をかけてしまうでしょう。善意のつもりの発言でも、場合によっては、自社にもお客様にも損害を与えかねないのです。

広い視野を持つこと、事態を正しく捉えること、物事の優先順位のつけ方を学ぶこと、そして仕事に気持ちを入れすぎて感情的にならないこと。自分には“人としての課題”がまだまだ残されています。それらを自覚的にクリアしていかなければ、3,100以上の商品を市場に送り出し、年間1,800以上もの商品を開発している当社グループでは、責任ある社員にはなれないと思っています。10年後の私の成長を見ていてください(笑)。
SCHEDULE 新人時代のある日の私
9:00

全体朝礼

毎朝、販売部門全体で朝礼を行う。
9:30

メニュー情報確認・在庫調整

メニューをチェックして自社商品がどれくらい使われるのかを予測。この予測の下に、在庫管理の仕事が成り立つ。特に自分のお客様が扱う特注品は、他の取引先への転用はできず、さらに全国の店舗数が多いため、1店舗当たりの個数の増減が全体の供給量に影響する。欠品も余剰在庫も許されないので、丁寧かつ慎重な作業が求められる。
11:00

商談準備

持参する資料を整理し、お客様がすぐに商品を召し上がれるようにサンプルを準備。
12:00

昼休み

13:00

商談

営業としての独り立ちは、新入社員研修後、数回の先輩・上司の同行を経験してから、突然にやってくる。まだ未熟な自分ができることは、とにかくお客様のご要望に真っ直ぐ耳を傾けること。わからないことには「わかりません」とはっきり答えること。お客様に対して「社に持ち帰って回答をご用意してきます」と言うのは、気持ちの中では極度のプレッシャーだが、この事態を超えられるまでが重要な訓練期間となる。
15:00

資料づくり

その日の商談を振り返り、お客様のご要望を整理する。市場情報や資料データを加味しながら、ご提案内容を検討。
16:30

翌日の商談準備

商品開発部門にお願いしていたサンプルやメニューを確認。一緒に試食することも。
18:20

帰社、時間帯によっては直帰

1日を振り返り、日報を書いたら退社。気持ちを切り替えるために、同期と飲みに行くことも。
RELAX COLUMN 私のイチオシ商品

冷蔵状態でも固まらずそのまま使える
バターソース

対コンビニエンスストアの営業担当として、今最も売り込みたい商品の一つです。バターの風味が強く、冷蔵状態でも液体のまま使えるという特長があります。温度を上げて溶かさなくてもいいので、使い勝手の良い商品としてお客様にも高評価。信頼性の高い商品であることは、ケンコーマヨネーズのNB品として大手コンビニエンスストアに登録されていることからもわかります。個人的にも好みなので、もっと拡販していきたい商品です。
この商品を使ったレシピなどはこちら
社員一覧
  • 購買部門 齊藤 大樹 購買本部 購買2部 2009年入社
  • 商品開発部門 西尾 由香 商品開発3部 開発1課 2009年入社
  • 販売部門 中野 早紀 CVS本部 第1ユーザー統括第1事業部 2014年入社
  • 生産部門 岩谷 悠 静岡富士山工場 生産部 生産2課 2013年入社